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「マンダラチャート」と「マンダラ手帳」は所内の文化

コラム2020/1/10

佐藤幸枝

 

事務所の会議は「マンダラチャート」で


太田・小幡綜合法律事務所の月次会議はマンダラチャートを使っています。マンダラチャートとは1979年、経営コンサルタントの故・松村寧雄先生によって「人生とビジネスを豊かにする」ために開発されたもので、中「マンダラチャート」と「マンダラ手帳」は所内の文化心核をもつ3×3のマス目があるフレームのことです。このA3版のチャートを使って、事件を案件別・進捗別に管理しています。この1枚にすべてを落とし込むことで、全体が一目でわかるようになっています。

 

「基本方針」もマンダラチャートで整理


年末になると「事務所基本方針」というものが発表されます。こちらもマンダラチャートを使って項目が示され、その項目に対して個々人が内容を記入していきます。5年前の入社時にこのやり方を見た時は圧倒されたのですが、慣れるととてもわかりやすい。一枚の紙で全体が把握できるのは、箇条書きにはない利点だと思います。

 

 

発想を拡げつつ整理する道具


所内のイベントなどを企画する時や、研修などで問題を解決する時にもシートは使われています。
あるテーマに関して、「発想を拡げつつ整理していく」という時に便利な道具。発想を拡げていくという点ではマインドマップに似ているかもしれません。マンダラチャートは、発想を拡げつつ、同時に整理もできます。拡散と収束と、両方同時にできるのが特徴だと思います。

 

手帳もマンダラ型を使う


「マンダラ手帳」という、マンダラチャートをベースにした手帳も全員に支給されています。
このマンダラ手帳ですが、そもそも当事務所の共同代表・太田弁護士が、札幌地区に普及させたと聞いたことがあります。10年以上前、法務・会計プラザのメンバーなどに配っていたそうです。最初はみなさん「なんだか使いにくそうだな」と思ったそうですが、「太田先生からもらったものだから、使わないと申しわけない」と(笑)。そんなことで、有志が「マンダラ手帳研究会」を発足させたそうです。
事務所ではマンダラ手帳を使っている人は多いですが、使っていない人も、もちろんいます。強制ではありません。自由です。

 

手帳好きがたどり着いた先


わたしはもともと、手帳好きで、中学生から使っています。その時々の予定を入れて、日記的な感じで使っていました。学生・主婦・会社員と、立場が変わるごとにさまざまな手帳を使ってきました。能率手帳とか、普通の手帳とか、フランクリンプランナーなど。
このフランクリン手帳がかなり重くなってしまって、もっと軽いのがないかなあと探していたところ、偶然知り合ったマンダラ手帳研究会の人にマンダラ手帳を紹介していただきました。
こんな小さい手帳に収まるのかなあ、と、疑い半分試してみたのですが、見事におさまったのです。しかも、フランクリンは3か月分でしたが、マンダラ手帳は一年分!「これは、いい!」と。
それ以来、ずっとマンダラ手帳です。2008年の時からですので、もう10冊以上になりました。

 

 

マンダラ手帳で人生が激変


こういう風な人生だったらいいな、という目標などが一冊にまとまっているのが良いようです。しかも、常に持って歩けますし。デジタル機器もいろいろ出ていますが、手帳だとすぐ開けます。手書きの文字の方が印象に残るようにも感じます。
「人生100年計画」というページがあり、そこに各年代ごとの「こうだったらいいな」という目標を書くのですが、気がつけば前倒しで実現していることが多いです。
マンダラ手帳のご縁でナレッジプラザ、そして現在の事務所にも入所させていただきました。マンダラ手帳は、目標達成・行動管理の便利な道具というだけではなく、ご縁を拡げてくれるパスポートのようにも感じています。

 

 

マンダラチャートで問題解決!


問題解決について書かれた太田弁護士の本があります。『実践する問題解決』(エイチエス社)。問題解決が太田弁護士のライフワークだと聞いております。仏教の教えがベースにあり、ドラッカー理論までを網羅しています。マンダラチャートという枠組みの上に、仏教やドラッカーを統合した野心的な問題解決法。一生使える「問題解決力」を身につける一冊です。ご関心のある方は、お問い合わせください。

 

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