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太田・小幡綜合法律事務所から「弁護士法人PLAZA総合法律事務所」へ 名称変更にあたって

コラム2020/5/19

代表弁護士 太田勝久


プラザは広場、その輪を広げて

 プラザとは、都市にある公共の「広場」という意味合いです。ここに専門家が集い、お客さまも集まる。広場のにぎわいをつくることで、この場をみんなで豊かにしていこうという思想があります。この広場では、それぞれが専門的な仕事をしていく。足りないところがあれば、お互いに補っていくのです。1+1=2という複合的な関係から掛算的な統合的な関係になり、その結果、提供するサービスの質も上がっていきます。切磋琢磨する専門家が集まることで問題解決のレベルも上がる。これはお客さまにとってもメリットになります。こういった関係性が場としてのプラザの本質です。この反対はピラミッド型の組織です。ピラミッド型の組織は誰かがトップに立ち、そのトップからの指示・命令といったタテ型の組織になります。しかし、わたしたちはそうではなく、ヨコ型に広がっていくチームになりたいと思っています。広場に参加する人たちは皆同じ対等な立場。主体性を大切にして、その輪が広がっていけばと思っています。この思いに賛同いただける事務所同士が、お互いに成長できるようにしたいと考えています。


東京にもプラザという場をつくる

 わたしたちの事務所は、出発はわたし太田勝久の個人名を名乗った法律事務所でした。その後、弁護士が何人か加わったことで個人事務所から脱皮して「太田綜合法律事務所」としてやってきました。しばらく経って、司法書士や会計士の専門家とともに「法務・会計プラザ」という名称の下、ワンストップのサービスを提供してきました。この考え方で20年以上、札幌事務所を運営し、10年ほど前には東京事務所を設立しました。東京事務所の隣には平出晋一弁護士の事務所があります。現在、東京事務所をマネジメントする小幡朋弘弁護士は修習生の時からのご縁。いわば師匠と弟子いう関係性です。10年を経過してタテのつながりからヨコのつながりへ。札幌には広場がありましたが、東京にも同じような場をつくろうということになったのです。東京事務所の入るフロアには、公認会計士事務所があり、司法書士事務所が新たに加わります。東京事務所にも専門家の輪が広がりました。そこで平出事務所との共同事務所として「PLAZA総合法律事務所」を開設し、我々の弁護士法人も「弁護士法人PLAZA総合法律事務所」に改称することになりました。


プラザからPLAZAへ

 プラザを「PLAZA」とローマ字表記にした理由。新しい場所をつくるというイノベーションの観点から、ローマ字がいいのではと。「札幌―東京」を基軸として東アジアを意識したことも背景にあります。綜合から「総合」に変えたことには、あまり意図はありません。関係者の意見をバランス良く調整した結果です。ものごとは螺旋的に成長・発展していきます。いつまでも個人名を冠した組織ではダメです。進化するという意味においては、ひとつのチームとして機能することが求められています。今、わたしたちの事務所は、弁護士など国家資格者が10人以上の組織になりました。今後は、ますます組織力を発揮してより高度な問題解決ができるチームを目指して邁進していきたいと考えています。

 

 

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